記憶の天窓

好きなものの記憶

ぺいにゃむにゃむの話


「私が絶対笑顔にしてあげるんだから!」


二丁魁を知って、ぺいちゃんを知って、ぺいちゃんが『太陽』とよく表現されているところを見た時、こんなに『太陽』という表現が似合う人がいるのか、と驚きました。

 

ぺいちゃんは四人の中で一番分かりやすく両方を兼ね備えている人だと思います。
男性的な頼もしさ、力強さ。女性的な母性、穏やかさ。それら全てを含んだ笑顔。圧倒することも包み込むこともできる人。

 

ぺいちゃんの煽りはいつもすごく力強い。飛んだり、挑発したり、叫んだり。これだけ激しく踊って歌ってるのに、どこからそんなエネルギーが出てくるのかってくらい。
そして煽られた方も、全力でそれに答えたくなる。たとえどんなに疲れていても、どこからか力が湧き出てくる。眠っていたパワーを叩き起こしてくれる。

 

それとは対照的に、歌声はとても優雅で綺麗。
穏やかで心のこもった、優しい声。一人一人に語りかけて微笑みかけてるのが分かる。

 

そして、笑顔。
一番ぺいちゃんの象徴的な部分だと思います。私が表そうとするとまた『太陽』の一言に集約してしまうのですが、とにかく明るくて眩しくて優しい。見るとこっちまで笑顔になってしまう。
この間泣きながらライブを見ていた時、ぺいちゃんの笑顔を見て「笑って」と言われてる気がしました。きらきら光る笑顔はいつもとても可愛くて暖かい。
「あなたを笑顔にさせようと思って頑張ったの」とその日の特典会で言われました。ライブ中からちゃんと伝わってましたよ。

 

囲みの時の位置関係の問題もあるんでしょうけど、実は私が特典会で声を聞いた回数が推しの次に多いのがぺいちゃんです。
ぺいちゃんはゲイギャルの魁なだけあってオシャレさんで、私服もオシャレなだけでなく、こっちの服装やアクセサリーも褒めてくれます。
私は二丁魁の現場に行くにあたってかなり服装を普段と変えて行っているので、褒められるとすごく嬉しいです。むしろ私が気づかなかったポイントにぺいちゃんの方が先に気づく。
私が初めて現場に行った時、白鳥柄の服を着ていたことに気づいたのもぺいちゃんだし、迷彩柄のスカートを履いて行った特典会の衣装がハーフで、「お揃いだ」と言ってくれたのもぺいちゃんでした。迷彩柄のスカートの日は入ってすぐコーディネートも褒めてくれて嬉しかったです。

 

そんなぺいちゃんを推している方達も素敵だなあと最近思うのです。本当に。
私がTwitterで繋がっている方、一方的に私が知っている方、ランチェキトレードで一瞬だけ会った方、ライブでたまたま近くにいただけの方。ぺいちゃんを推している人は、みんなぺいちゃんへの愛に溢れてて、オシャレさんで、笑顔がピカピカしてる。
誰推しでもみんな笑顔は素敵なのだけど、ぺいちゃん推しの方の笑顔は、ぺいちゃんに似てピカピカで眩しい。やっぱりあの笑顔をいつも見ているから、太陽パワーを受け継ぎやすいのかな、なんて思ったり。
「ぺいにゃむ」コールをしている時の声、愛しい人を切に呼んでいるようで可愛いなあと思います。コールとかってどうしても勇ましさが出てしまう気がするのですが、ぺいにゃむコールはいつも胸がキュンとする。

 

急にぺいちゃんの話をしたのは、完全にこの間の出来事(私が泣いた日)が原因なのですが、ぺいちゃんの魅力を再確認したなあと思いまして。
呪いから私を守ってくれたのは推しだけど、呪いを解いてくれたのはぺいちゃんだから。
こんなに眩しい人がいる二丁魁というアイドルを好きになれて本当に良かったです。

 

 

好き好き大好きぺいにゃむにゃむ。