記憶の天窓

好きなものの記憶

9月11日のFGLの話(と余談)

2018年9月11日

 

この前のFGL(9月6日)がほぼ間に合わなかったので、今日は前で見てやる!という気持ちで早めに行きました。とはいえみんなもっと早くて、最前とるのはギリギリでした。みんなすごい…。

 

どこフレ始まりは私は初めて見たかもでした。
落ちサビの推し、瞬きもせず動かないでいると本当に生きてるか不安になる。そりゃ人形みたい言われるわ。
(※ゲイマガジンを原宿で配布していた時、通行人に「人形…?」と言われていた件があった)

 

まるもの1サビ終わり、「手を伸ばすよ〜継続は力なりなんて〜」あたり
一番上手の位置にきたぺいちゃんが降ってくるような感覚がしてびっくりした。そのまま私と両隣の好きオタクに手キラキラしてくれたの嬉しかった。

 

三原色のぺいちゃんパート、歌いながらいっちばん端っこにいたぺい推しの好きオタクに向かってずんずんずんずん歩いてくるから笑ってしまった。そりゃ下手から上手に向かって歩いてくる部分だから自然とそういう構図になるのだけど、取って食うのかぐらいの目と勢いだったので。
以前このブログにもどこかのきまるさんのハモリが〜という話をチラッと書いた気がするのですが、二番のBメロでした。
ダイソン、突風、嫋やかな花、と常にきまるさんに当てはまる言葉を模索しているのですが、この部分のきまるさんは侵食する影だなあ、と思った。下でハモってるだけなのにどんどんこっちに伸びてくる。歌唱力の上がった今のきまるさんだからできるハモりだなと思う。
しかもハモってる時のきまるさんの顔が振りの関係上、上手いこと見えない。多分例のアンニュイな表情してるのかもしれない、けど、実際のところは分からないし怖いから分からないままでもいいかな。そこからサビに入った瞬間キラキラアイドルなのが余計に恐ろしいです。

 

三原色から青春に切り替わる瞬間、楽しくて(嬉しくて)たまらない!というように推しの顔がくしゃくしゃに緩んだの、可愛かった。
以前の青春(これの前の記事参照)のことを思い出しながら聞いてました。今日は完璧に歌いきったぺいちゃんを見てまた泣きそうになってしまった。次の推しのパートでケチャし忘れるくらいには。

 

人好きの落ちサビでしゃがんだ推しの後ろ姿がよく見える位置でした。いつも真ん中正面とかから見るから、普段はこの時推しの腹部の呼吸の動きとか見てる。でも今日は後ろ姿で、なんだかこの構図見覚えあるな、と思ったら。
私が二丁魁のライブにおいて、中でも一生忘れたくない瞬間の一つに(全部一生忘れたくない瞬間ですけど)、6月20日のウサギと賽子さんのCメロの推しの後ろ姿があります。
この時の推しの背中の幅の感じとか、うなじに滲む汗とか、なんだかとても印象的で。その後夢に出てきたりしました。
舞台袖で出番を待つ推しの後ろ姿をじっと見てるだけの夢。別に推しに話しかけるわけでもなく、推しも振り向くわけでもなく、ただ淡々と向こう側の、白い照明に煌々と照らされた舞台を見てる。多分あれけっこう広い会場だよ。
と、その時の後ろ姿と同じだな、と思いながら今日の人好きの後ろ姿を見ていました。また夢に出てしまいそうだ。

 

 


ここから余談

 

この日は某好きオタクの誕生日2日前でした。
祝うなら何か、小さくていいからびっくりさせたいな、と思ってスケッチブックとマッキーを買ってきてメッセージを書いて、メンバーに持ってもらってチェキを撮った。
私のその計画とは別件で好きオタクたちと直前に計画して、集合チェキも撮った。集合チェキ、5月のハロウィン以来で楽しかった。
私のスケッチブックのチェキの方は、目の前でビックリされるのも気恥ずかしいなと思って(ビックリさせるために撮ったくせに)、手紙に仕込んで別れ際に渡した。
私のスケッチブックの出来は良くないけど、メンバーの表情といいポーズといい、何も指定しなかったのに完璧すぎたからよければ大切にしてくれるといいな。これは私の我儘だけど。
多分私の誕生日の頃にはすごい売れてて、ハッピーバースデー歌ってもらったりとかできないだろうな、と思ったら人に対しては全力尽くしたくなってしまった。押し付けがましくてごめんな。
好きオタクさんたち、集合チェキの相談乗ったり対応してくださったスタッフさんたち、メンバー四人、ご協力ありがとうございました。
誕生日おめでとう。