記憶の天窓

好きなものの記憶

半年記念日の話

 

「あの、今日で半年」て言った時、目を丸くして息を飲んだ後「そうだ!そうだよ!!」て嬉しそうに、握っていた私の手に付いている束縛指輪を指先でつついていた推し。
推しが随分驚いているからなんだか照れ臭くなりつつ、ミキちゃん、きまるさん、ぺいちゃん、推し、の顔を順に見て、ああやっぱり好きになってよかったな、て思いました。

 


半年経ったからだから何だ、ていう話だけど、個人的にやっぱり嬉しいんですよね。三ヶ月の時もそうだったけど。
ミキちゃんが一週間の療養に入って、ああ半年の時にはミキちゃんまだ復帰できないかもな、て思っていたのですが(ゆっくり休んでほしいのでそれはそれで全然構わなかったのですが)、丁度ミキちゃんが復帰して。
ミキちゃん以外の三人VS二丁魁のライブ。すごく楽しかった。興奮しすぎて頭に血が上りすぎたのか、終わった後少し貧血気味になるくらないには。最近になってようやくアイドルグループの名前が分かるようになったけど、こんなに血流が上がるのはやっぱり二丁魁だけだなあ。あんまりライブの記憶はないけど、ミキちゃんを呼ぶみんなの声が愛おしかった。

 


半年前から少し先の頃、「ねえあなたぐれこでしょ?」て言った推しの声と顔を今でもわりと思い出せる。昨日「そうだよ!!」て言った時と似た目をしていた。カラコンも化粧も今と違うのに、やっぱりあの頃もあなたはあなただね。
あれから色々あって、私はアイドルの現場にだいぶ慣れてコールとかケチャができるようになって、推しは歌もダンスももっと上手くなって、壁画にもなれるようになりました。
日に日に私は四人のことを四人とも大好きになるけど、なんだかんだ推しは変わらなくて、やっぱり推しが白鳥白鳥でよかったな、て思います。相変わらず明確な理由は出せませんけど。

 


推しもお披露目から一年半おめでとうございます。
次は私は好きになって一年で推しはお披露目から二年ですかね。そしてその時にはにちょ自体が八年かな。お祝いしようね。

 


これからも大好き。